空室対策をお考えの方はいませんか。
「どんな対策をしたらいいかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、空室対策の1つである付加価値を上げる方法についてご紹介します。
日本は治安が良いと言われていますが、近年では防犯意識は高まっています。
そのため、防犯カメラやオートロックは当たり前になっており、それだけだと付加価値があるとは言えません。
例えば、インターホンにモニターをつけると付加価値は上がります。
モニターだけでなく、録画機能を付いているものにすると、誰が来たかわかるのでより付加価値が上がると言えます。
また、シャッターを付けたり、ピッキングされないようにカード錠にしたりするなど、防犯設備には付加価値を付けられる要素が多数あります。
居住性を高めるということは、住宅の性能を高くするということです。
例えば、マンションだと左右上下の部屋からの騒音や断熱性能が気になるという物件は多数あります。
これは、建設にかかる費用を抑えようとしているからです。
しかし、その費用を抑えず、断熱性と遮音性を高めれば他の物件より付加価値は高くなります。
また、近年では大きな地震も多くなっており、南海トラフも起こると言われているので、耐震性能が高い物件はそれだけで価値が高いと言えます。
収納スペースを多くするなど、居住性を高める手段は様々です。
近年ではペットを飼う方が増加しています。
そのため、ペット可のマンションは多くなっており、ペット可だけでは他と差が付けられません。
そこで、ペットのための設備を整えると付加価値が付けられます。
例えば、犬が足を洗える設備やフローリングをペットの対応が可能な素材にするなどが挙げられます。
また、ペットのためのシャワールーム設備などもあると、多少立地が悪くても入居希望者は集まります。
今の時代、ほとんどの方がスマートフォンやパソコンを持っています。
そのため、インターネットが無料で設備されている物件は入居者にとって非常にありがたいことです。
特に単身の方は、あまり家にいないため、インターネットを設置するのに、ためらわれる方も多数いらっしゃいます。
しかし、中途半端な設備だと逆効果になります。
無料のインターネットが設備されているが、速度が遅すぎるため結局自分でインターネットを契約したというケースがあります。
そうなってしまうと、設備投資の費用が無駄になってしまいます。
インターネット設備で付加価値を付けようとお考えの方は、注意が必要です。
付加価値を上げる方法はたくさんあります。
何のために付加価値を上げるか考え、他の物件と差別化しましょう。
また当社では、空室のお悩みのご相談を無料で承っております。
何かお困りのことがありましたら、ぜひご相談ください。
ご相談は無料でお受けします。お気軽にお問合せください。
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