近年、買い物をネット通販で済ます人が増えています。
宅配でモノが届く頻度が高くなっているのです。
そんな中、宅配ボックスの需要が急増しており、賃貸物件でも導入されることが増えています。
設置するかしないかで入居率はどう変わるのでしょうか?
今回は、宅配ボックスと入居率の関係について解説します。
賃貸アパートに設置した場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。
宅配ボックスが欲しいという人は近年増えていく傾向にあります。
その理由として、ネット通販の利用と共働きの増加が挙げられます。
つまり、ネット通販が普及して宅配の荷物が届きやすくなったこと、共働きで誰も家にいない時間が増えたことの2点が関係しているのです。
この傾向は、まだまだ続くと言われています。
このように必要とされている宅配ボックスですが、導入されている物件数はまだ多い方ではありません。
つまり、導入するだけで大きく価値を上げることができるのです。
これにより、入居者に物件を選んでもらう理由ができます。
宅配ボックスは空室対策に効果的なのです。
宅配ボックスは、特別な工事を必要としません。
大抵、新しい設備には大掛かりな工事と設備費用が必要です。
しかし宅配ボックスは、機種にもよりますが大抵設置するだけで済んでしまいます。
手軽に建物の資産価値を上げることができます。
このように、メリットはたくさんありますが、導入に注意すべきこともあります。
宅配ボックスは、色々なサイズがあります。
大抵は、あらゆる種類の荷物に対応するために複数のサイズを組み合わせて設置します。
ここで、ボックスのサイズに見合う設置スペースがあるかどうかを検討しなければなりません。
もしスペースがないと、取り出しにくかったり通路の邪魔になったりとデメリットも出てきます。
取り出しスペース、利用者の動きをよく考えて設置することが大切です。
ボックスを置く場所にも注意しましょう。
宅配ボックスは近年特に需要が増えているものです。
通販を利用する人の増加や共働きのライフスタイルから必要としている人が多くいます。
また、設置コストが安いことから、手軽な空室対策としておすすめできます。
もしまだ設置していないというオーナーの方は、是非検討してみてください。
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