成約率を高める内見のコツとは？大阪の空室対策の知識 | コラム 満室請負人の本音を描く 家埋めるオトコ（仮） | 満室プランナー ｜ コラム　満室請負人の本音を描く　家埋めるオトコ（仮） ｜ 大阪で物件の空室対策・改善のことなら満室プランナー

「内見をしても、なかなか成約に繋がらない…」とお悩みではありませんか？
入居者を増やすには、物件の露出を増やして内見数を増やす方法と、内見してもらえた見込み客から成約に繋がる数を増やす方法の2通りがあります。
しかし、成約率の高め方には決まったセオリーがありません。
今回は、どのような内見をすれば成約率が上がるのか、コツをご紹介します！

□内見で注意するポイント

内見で成約するかしないかはどのように決まるのでしょうか。
まず、最低限注意しておきたいポイントをご紹介します。

＊ゴミや汚れはＮＧ

いくら部屋が広かったり設備が豪華だったりしても、汚れがあると見劣りしてしまいます。
特に玄関回りは第一印象を決める大切な部分です。
ゴミが落ちていたり汚れが付いていたりしないように注意しましょう。
清潔感は物件の印象を大きく左右します。
共有部分は日ごろから綺麗にしておくと、今住んでいる方にも好印象ですね。

＊家具はできるだけ設置しておく

家具は賃貸物件において必ずしも必要なものではありません。
しかし、ある程度はじめから置いておくことで、見栄えは大きく違います。
もし部屋自体が見劣りするなと感じたら、家具を置くことで目線をそちらに誘導できます。
高級家具を置く必要はなく、数千円程度の出費で成約率を大きく上げることができるのです。

□成約率を上げるポイント

さらに成約率を上げたい場合、細かいところに目を配りましょう。

＊照明は明るく、全て点ける

部屋が暗いと、陰鬱な印象を与えてしまいがちです。
照明はすべてつけておき、できるだけ明るい印象を与えましょう。
初めから全部屋のスイッチをONにしておくとよいでしょう。

＊小物類の配置

生活に直接関係しない、小物を置いておくと更に印象がよくなります。
机にクロスを敷いたり、花を飾ったりという少しの工夫で印象は大きく違います。
その部屋に住みたいと思わせるようなおもてなしの工夫をしましょう。

＊第一印象は注意

人は第一印象でその物件の大体のイメージを決めてしまいます。
まず目に入る、玄関や共用スペースは特に綺麗にしておきましょう。
他の場所がどれだけよくても、最初のイメージが悪いと全体としては良くない印象を持たれてしまいます。

□まとめ

内見のやり方で、その部屋の印象を良くも悪くも伝えられます。
照明や小物などちょっとしたことでも印象は変わるものです。
また、人間の抱く印象というのは第一印象が大きく関係しています。
玄関回りには特に注意しておくとよいでしょう。
内見成約率を上げて、空室対策に生かしてください。