大阪で空室対策をしたい方へ!相続対策について解説します!

2019年8月27日

「アパートの空室対策をしたいな」
「でも何をしたらよいのだろう」
アパートの空室対策をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でもどんな対策をしたらよいのかわからなくて悩みますよね。
空室対策の中には、相続対策の節税にもなる方法が存在します。
今回は、相続対策の節税になる空室対策について紹介します。

□相続対策の節税

賃貸アパートの場合、賃貸割合が高いほど財産の評価額が下がり相続対策に向けて節税できます。
賃貸割合とは、床面積ベースでの入居率のことです。
つまり、入居率が高いと相続税が少なくなります。
長い間空室が続いている部屋は、賃貸部分ではなく自分の資産とみなされてしまうため評価額が上がってしまいます。
空室でも、一時的なもので今後入居予定がある場合は、空室とはみなされません。
このように、入居率を上げること自体が相続対策の節税になります。

 

□サブリースとは?

サブリースとは、不動産会社が貸主から賃貸物件を一括で借り上げ、入居者に転貸する仕組みです。
貸主は入居者がいようといまいと一定の家賃が保証されます。
また、貸主は入退去の手続きや家賃の集金をする必要もありません。
一般的に保証される賃料は相場の80%~90%ほどです。
サブリースはこのような仕組みとなっているため、賃貸割合が100%とみなされます。
そのため、相続対策の節税として非常に効果的です。

 

□おすすめの節税方法

空室の原因が建物の老朽化であるならば、リフォームを考える方も多いと思います。
しかし、新築のローンが残っている場合、融資が受けられないためリフォームで入居率を改善することは難しいでしょう。
また、リフォームで入居率が改善する保証もありません。
そこでおすすめの節税方法が、リフォームとサブリースを組み合わせることです。
リフォームを前提としたサブリースであれば、サブリース会社はリフォーム後の賃料を査定します。
つまり、リフォーム後の賃料が保証されるということです。
リフォーム後の収入が確定するので、金融機関もリフォームの融資をしやすくなります。

□まとめ

今回は相続対策の節税になる空室対策について紹介しました。
空室が多いと相続税が高くかかってしまいます。
リフォームやサブリースなどで空室対策をし、しっかり節税できるようにしましょう。
当社では、空室の原因調査と的確な対策で、オーナー様の満室経営をお手伝いしています。
空室にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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