大阪で空室対策をしたい!アパートの家賃を下げる方法を解説します!

2019年8月31日

「アパートの空室対策をしたいな」
「でも何をしたらよいのだろう」
アパートの空室対策をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でもどんな対策をしたらよいのかわからなくて悩みますよね。
空室対策の一つとして、家賃を下げる方法があります。
この記事では、アパートの家賃を下げる方法について紹介します。

□家賃の下げ方

アパートのオーナーにとって、家賃はなるべく下げたくないものですよね。
しかし、設備投資や募集条件を緩和するなどの対策を行っても入居者が増えない場合は、家賃の値下げを検討する必要があります。
ただ、その際に単純に家賃を下げてしまっては、安定した収益を得られなくなってしまいます。
今回は、家賃を下げる時の金額の目安や、注意すべきポイントを紹介します。

 

*一定期間だけ値下げする

家賃設定そのものを見直す前に、一定期間だけ家賃を半額にする方法もあります。
この方法は、実際に多くのオーナーが行なっています。
期間は長くするほど空室は埋まりやすくなりますが、あまりに長くしては意味がありません。
具体的な期間としては、6ヶ月程度にするとよいと思います。
家賃を下げる前に、一定期間だけの値下げを一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

*家賃以外の費用を値下げする

車を所有している方から家賃の値下げ交渉を受けた場合は、家賃ではなく駐車場代の値下げを先に考えましょう。
駐車場だけでなく、付随して貸し出しているものがある場合は、そちらから値下げを検討しましょう。
入居者にとって毎月の費用が下がることに変わりはないので、わざわざ家賃を下げる必要はありません。

 

*家賃を下げ共益費を上げる

家賃を下げると同時に共益費を上げる方法もあります。
この方法は非常に有効です。
その理由は、賃貸アパートを探すサイトでは「家賃7万円以下」のように条件を設定して検索されることが多いからです。
この数字には家賃以外の共益費や管理費は含まれていません。
そのため、家賃を下げて共益費を上げると、収益は変わらないままサイトでの露出が増え、入居者を増やせます。

 

*家賃そのものを下げる

まずは業者に査定してもらい適正家賃を確認しましょう。
適正家賃から2000円~3000円ほど下げると、部屋探しをしている人の反応が非常によくなります。
あまりに安くしすぎても、不審に思われてしまうことがあります。

□まとめ

今回は家賃の下げ方について紹介しました。
収益が下がってしまうため、空室対策で家賃を下げるのは最終手段です。
家賃を下げる際にも、上記の方法を参考にして単純には下げないようにしましょう。
当社では、空室の原因調査と的確な対策で、オーナー様の満室経営をお手伝いしています。
空室にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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